コラム

「もったいない」の気持ちを次世代に伝える [2011/09/28]

 

こんにちは。
 
 
ケニアをはじめとするアフリカ中に植林運動を展開し、環境保護、貧困撲滅、平和活動に貢献したことで
2004年ノーベル平和賞を受賞された、ワンガリ・マータイさんが、お亡くなりになりました。

 

 
日本には「もったいない」という素晴らしい言葉があるということを知り、
世界に広めたいと「MOTTAINAI」運動を提唱されたことでも有名で、
むしろ私たちにはここ数年で広がった「もったいない」キャンペーンのほうが身近に感じられると思います。
 
「もったいない」には日本の美しい精神文化が含まれており、単なる「無駄」という意味だけではありません。
 
「もったいない」には、モノに対する愛着、モノが無くなることへの悲しみ、もっと使えるのに・・という嘆きをも感じることができます。
 
 
ちっぽけな草木や花にも神々が宿ると感じてきた精神文化。
 
全てのものは自然の恵みであるという自然に対する敬いや感謝の気持ち。
 
古代より連綿と受け継がれてきた日本人にとっては当たり前でありながらむしろ忘れ去られようとしてきた、この文化を再発見し、世界中に
知らせてくれたのが、マータイさんであったのです。
 
マータイさんのご逝去をお悔やみすると共に、せっかく発見してもらった大切な文化を改めて大切にし、
次世代につむいでいきましょう。
カテゴリ: 今週のニュース

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